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今回は、太陽光発電所は安くで建設できるのかを解説していきます。
1、主な建設費用とは何なのか?
太陽光発電所を建設するにあたって主な費用について解説しています。
主な費用は以下になります。
- 材料費
- 人件費
- 検査費用(竣工検査・使用自己確認検査)
- 維持費(電気主任技術者費用)
大まかに分けると上記のような項目に分かれるかと思います。
各項目のメリットとデメリットを考えてみましょう。
・材料費
ここでの材料費とは細かいのを除き架台、パワコン、キュービクルに大きくは分けることができると思います。
この3つは選ぶメーカーなどによって金額が変わります。ここで安くすることも可能ですが以下のデメリット
が存在します。
- パワコンをマイナーのメーカーにしてしまうと交換頻度があがり交換できる日まで発電が停止する。
- 無名の架台だと使用前自己確認検査の基準をクリアできず監督部の承認が下りない。
- キュービクルを中古等で作成してしまうと耐用年数が短いため更新時が早くなる。
安くしてしまうと上記のようなリスクが発生してしまいます。特にパワコンに関しては過去
1ヶ月以上発電ができなくなってしまう現場もありました。メーカーも半導体の不足により
いつ納品ができるかわからない状況でとてもリスクがありました。
この事から業者任せではなくご自身で材料など調べてみることで発電所のリスクを把握することが
できるかと思います。
・人件費
人件費は安くすることは困難な場合が多く、人件費を削る業者には注意が必要です。
なぜなら安い人件費で工事を完工させないといけないため、工事自体が雑になりやすく
隠ぺいなどが行われる可能性もあります。杭が途中で切れており最後まで刺さっていないなど
様々で後から大変なことになりかねないです。
・検査費用
検査費用に関しては主に竣工検査・使用前自己確認が該当してきます。
発電所の要領によっては100万以上検査費用に掛かってしまうなど高額なりがちです。
高額になってしまう要因としては連系日まで日にちがなく短期で試験を申し込みされる
方が多く非常に割高な検査費用になっている場合が多いです。
ではでのタイミングで頼まなければいけないのか。
・維持費
太陽光発電所は建設後もお金がかかります。パワコンやパネルなど壊れてしまえば交換は必須ですが
そのほかにも高圧になると電気主任技術者を立てる必要があります。
別記事ににてお安くなる方法を記載していますので是非、閲覧してみてください。
今回は太陽光の建設から維持に関する部分に関してお話していきました。
ぜひ詳細につきましてもお困りのことがございましたらお問い合わせお願いします。
最後までありがとうございました!