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接地抵抗値、共用接地について
この記事でわかること ・接地抵抗値の基準・共用接地について・接地が必要な機器 接地(アース)とは アースとは機器などを大地と直接接続することを指します。接続することによって、感電の被害から私たちを守ってくれます。又、漏電した電流はアースを使... -
太陽光発電設備を変更した場合の使用前自己確認について
この記事でわかること ・再検査となる変更について 再検査となる変更について解説していきます。 以下に該当する場合は再検査が必要です。 再検査が必要な場合とは 出力10kW以上2,000kW未満の発電設備 発電設備・5%以上の出力の変更を伴うもの太陽電池の... -
保安管理外部委託業務について
この記事でわかること ・外部委託について・委託できる条件・選任できる条件 外部委託とは? 高圧設備や非常用発電機などを設置している場合電気の工事、維持、運用の監督をさせるために電気主任技術者を選任しなければならない。しかし、自社で電気主任技... -
パワーコンディショナー(PCS)のメンテナンスについて
この記事でわかること ・PCSのメンテナンスについて・発電を低下させない為ににできること パワコンのメンテナンスについて パワコンのメンテナンスは主に以下の項目を確認していきます。 ヒートシンクやファンにゴミが付着していないか? パワコンの外観... -
高圧受電設備の点検頻度・耐用年数について
この記事でわかること ・点検頻度について・耐用年数について・必要な資格は? 高圧設備の点検頻度は? 高圧受変電設備の点検頻度は、経済産業省「告示第249号」に基づいて定めます。 設備によって頻度が変わるため注意が必要です。簡易的に解説を行います... -
太陽光発電設備の点検頻度について解説
この記事でわかること ・低圧、高圧太陽光設備の点検頻度・見るポイントについて・点検は義務なのか 点検頻度について 低圧の場合 JPEA(太陽光発電協会)の参考を見ると定期点検を4年に1回以上実施することが推奨されている。 点検頻度に関しては任意に... -
RPR継電器のCT取り付けについてのポイント
この記事でわかること ・付属のCTをつける相について・なぜCTをつける相を考えるのか RPR継電器のCT取り付け相について オムロン製のK2ZC-K2RV-NPCなどの継電器は太陽光を増設するにあたって既設のQBに継電器を増設しやすいようになっています。 今回は、K... -
小規模事業用電気工作物設置届出書を(基礎情報)提出時の注意点(太陽光)
この記事でわかること ・設置届出書(基礎情報届出)の提出方法・記載内容について・使用前自己確認との提出タイミング 提出方法 小規模事業用電気工作物設置届出書の提出方法は大きく分けて3つあります。 ①保安ネットによる申請②書類の郵送③窓口訪問 原則... -
太陽光パネルの点検ポイント解説
この記事でわかること ・太陽光パネルの点検で見ておきたい項目・専門業者でないと難しい点検・点検で発電量は改善するのか 太陽光パネルの点検ポイント 太陽光パネルはいろいろな方法で設置されており設置方法により点検の仕方は様々です。 すべての発電... -
高圧受電設備の耐圧試験について解説
この記事でわかること ・耐圧試験をする根拠・6.6kVの耐圧方法・省略できる場合に(常規対地電圧試験) なぜ耐圧試験を行うのか? 低圧回路であれば一般的に絶縁抵抗測定を測定します。高圧回路も絶縁抵抗測定を測定するが竣工、更新時などは絶縁耐力試験...