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スマートロガー(SmartLogger)の操作方法

この記事でわかる事

・PCでの入り方
・スマホでの入り方
・基本操作について(PCSの起動)

PCを使ってスマートロガーに接続するには(起動まで)


◇PCを使って接続するには以下の機器が必要になってきます。

機材リスト
  • LANケーブル(2m程度)
  • LANポートがあるPC(Windows11編)

次に接続まで解説していきます。

STEP
PCとスマートロガーをLANケーブルで接続する。

接続する際スマートロガーのLANポートに接続して下さい。

STEP
PCでブラウザを起動する。

検索バーにアドレスを入力します。アドレス https://192.168.8.10(デフォルト値)

STEP
詳細を押してアクセスします。

画面上の詳細設定をクリックすると次の画面が表示されます。

STEP
パスワードを入力する。

画面が表示されたら以下を入力してください。
 ユーザー名:admin
 パスワード:Changeme(Cだけ大文字)

STEP
PCSを起動させる。

保守の項目をクリックすると左サイドに設備接続が表示されます。表示された設備接続をクリックしPCSが認識されているか確認。初期では認識されていないので施工後はPCSを認識させるところからになります。

STEP
再度パスワードを入力し起動。

最初の画面で入力したパスワードを入力し送信ボタンをクリック。設定によっては5分程かかるため時間を空けてから発電のデータの確認が望ましいです。

スマホを使って接続する方法


◇スマホ(iPhone)を使ってロガーに入る方法を解説していきます。

接続に必要な条件

SUN2000がインストールされているスマホ

App Store:SUN2000 アプリ

STEP
スマートロガーのRSTボタンを押す。

機器下面にRSTボタンがあります。1~3秒押し前面のALMが点滅すれば完了です。

STEP
スマホでWi-Fiに接続する。

・スマホの設定よりWi-Fiをオンにすると画像の様にLogger-と出てきます。タップしパスワードの入力があります。初期値はChangemeになります。接続がうまくいくとWi-Fiにチェックが入ります。

STEP
SUN2000を起動させる。

アプリを起動させ手動で接続を選択。対象機器を選ぶ(今回の場合は3000aを選択)パスワード入力を求められるので初期値:00000aを入力

STEP
画面上の操作(PCS起動)

PCSを起動させるには保守をタップ⇒デバイス管理をタップ⇒一括制御をクリック。

当事務所でも整定値の入力および使用前自己確認検査、太陽光発電所のO&Mを行っております。
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長野電気管理事務所

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